不労所得を狙って株の勉強をしてみた1回目

仕事辞めたいと思った際に仕事以外の収入がないとやめるのにためらいが生まれるので、新たな収入源の確保として株を勉強してみる。

なお、ここに書いた内容は勉強してたうえで忘れそうなこと、見返したいことだけなので株とはなんぞや、とかいうのはより専門的なページに行ってどうぞ。

指値注文

株の購入・売却の際に値段を指定して行う方法。買い手・売り手がうまくマッチしないと売れない

成行注文

株の購入・売却の際に値段を指定せずに行う方法。相手によらずに成立しやすいが、期待通りの値段で売買されるかは保証できない。

  • 一日の株価の変動は限度が決められている(ストップ高・ストップ安)ので、すごい高く売れたり安く売れたりといったことはない。(株数多いとその分影響はでるが)

現物取引

手持ちの株で株のやり取りする取引

信用取引

証券会社から金やら株やら借りて行う取引。返す時期は決まってるので注意。

信用売り(空売り

証券会社から株借りる→借りた株売る→一定期間後、借りた分の株を返すために株を買い戻す→証券会社に株を返す

信用売り残

信用売りのために借りた株の合計。借りた株を返すために株が買われる可能性がある(買いの圧力)

信用買い

信用売りの株と金が逆になったパターン

信用買い残

信用買いのために借りられている金の合計。多いと借りられている分の金を返すために株が売られる可能性がある(売りの圧力)

信用倍率=信用買い残 / 信用売り残

信用倍率は買いの圧力、売りの圧力を大雑把に見る指標で、1倍以上なら売りの圧力が、それを下回るなら買いの圧力があるっぽい。

株やる時の心得的なもの

  • 自分がよく知っている、身近な会社の株を選ぶこと
  • 絶対に儲ける方法はないこと
  • 機械的なルールを予め作り、それを必ず守るようにすること
  • 引き際の見極めを誤ることを防ぐため

損益計算書

  1. 売上高:会社に入ってきた全体の金。事業規模の尺度
  2. 売上純利益:↑から売上原価(原材料費等)を引いたもの。
  3. 営業純利益:↑から営業費用(販売費・一般管理費)を引いたもの。本業での利益の尺度。
  4. 経常利益:↑から営業外収益・営業外費用を差し引きしたもの。他社株の利益等
  5. 税引前当期純利益:↑から特別利益・特別損失を差し引きしたもの。不動産の売買や災害損失など
  6. 当期純利益:↑から法人税とうの税金を引いたもの。最終的な利益の尺度。

経常利益と税引前当期純利益の差が大きいとなんか大きなことがあったはずなので要チェックや

とりあえずここまで。次回は賃借対照表の用語とかメモる。 (賃借対照表公開されているらしいが見つけ方がよくわからん)

なお参考文献はイカ

東大生が書いた世界一やさしい株の教科書 (PHP文庫)

東大生が書いた世界一やさしい株の教科書 (PHP文庫)